パリ(フランス)

1月パリ旅行記④

ーーーーーーーーーーーーーーーー
3歳児を連れて真冬のパリへ!
日程: 2020年1月5日〜10日。
交通: 往路 KLM航空(オランダ乗り継ぎ)
復路 ルフトハンザ航空(ドイツ乗り継ぎ)
ーーーーーーーーーーーーーーーー
↓前回までのパリ旅行記 一覧
1月パリ旅行記①
1月パリ旅行記②
1月パリ旅行記③
ーーーーーーーーーーーーーーーー

人生初のパリに到着し感動するのも束の間、空港からホテルへの移動手段を探します。

実は、パリはストライキ真っ最中

鉄道、メトロ、バス等の公共交通機関がほとんど動いておらず、

ホテルまでの足がありません。

タクシーは値段が不透明な上、語学的にも、少しハードルが高い。

そこで使用したのが、配車アプリ「Uber」です。

このアプリは言わば、街中の一般の人がタクシー代行をしてくれるアプリで、
パリではこのウーバー配車アプリが、かなり浸透しているようです。

(日本では、ウーバーイーツは割と浸透してきていますよね^^)

手順はとても簡単で、アプリを開き、目的地を入力すると

直ぐに、目的地までの料金や、タクシー代行してくれる人が一覧で出てきて、

その中で車の大きさや運転手の評価などを参考にしながら、決めます。

ある種、マッチングアプリですね。

空港からパリ市内までは距離も割とありますし、代行ドライバー側も稼げるからなのか、

1秒、いや0.5秒くらいでマッチングし、即、迎えにきてくれました。

私達は、普通車ではなく大きなワゴン車で、かつ評価の高い運転手を選択しました。

大きなスーツケースと大きめのベビーカーがあったのでワゴンにしましたが、
迎えに来てくれた車が特大で、かなりスペースが余りました。

代行ドライバーさんは体格の良い黒人のイケメンさんでした。

スーツにマフラーでフォーマルで清潔感のある雰囲気で正に”パリの紳士”だなあと思いました。

会話は最低限のみでした。
こちらがもっと英語やフランス語が話せたらコミュニケーションが取れたのかもしれません。

運転中に、代行ドライバーさんが、小さい声ですが、恋人?と電話をし始めていたのが印象的で、
海外のこういう自由なところが凄く好きだなあと改めて実感。

日本でも、高級店や緊張感がいる職場でない限り、
スーパーのレジやコンビニやファーストフード店などカジュアルな場所では
皆、座ったり、おしゃべりしてたら良いのになあ〜と日頃から思ってます(笑)

過剰な笑顔や掛け声も特にいらんと思うし、ナチュラルで良いじゃんって。

実は、この旅では移動手段は、徒歩以外はUberのみの利用でしたが、

ほとんどの代行ドライバーの方が、誰かと電話してました。

私達にたくさん話しかけてくれる運転手さんもいました^^

フランスの方っておしゃべりするのが好きですよね。
この旅でフランス人のいいなあと思ったところの一つです。

本題に戻りまして、、ホテルまでの道のりで

↑途中、凱旋門のような建物が見えました。

また、路上生活者の広場(かなり大人数のホームレスがいた)なども車内から目撃して、
フランスの現実をいきなり見たようで、衝撃を受けました。

たくさんゴミが落ちている通りなども目撃。

次回ホテルに到着から◉^^